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執筆者の写真農園 白柴

スナップエンドウ栽培における活着の重要性

スナップは活着が非常に大事な作物です。

活着とは移植などした植物が、根づいて生長し続けることをいいます。


30℃以上ある9月のハウスに植え付けるので、水やりを怠るとすぐ枯れます。また水が多いと腐ってしまう可能性があるので、丁度よく水やりする技術が大事です。基本的には写真のように手灌水で行うのが理想ですが、時間がない時はスミサンスイハウスワイドで水やりをします。


スナップエンドウは定植約1週間で活着します。失敗すると生育にばらつきが出てしまい、後の整枝作業が一斉に出来なくなって非効率になってしまうので白柴農園では活着に命をかけています。


2枚目の写真が活着に成功した定植8日目のスナップエンドウです。3枚目は12日後です。

活着したあとは、灌水チューブで10分水やりをして、天気にもよりますが2~3週間水やりをしません。この間に根はりをだし生殖成長のスイッチを入れます。




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